Sexy ZoneのメンバーがGLAYの曲を歌うなら…?というわたしが楽しいだけの妄想と考察、第2回は勝利くんです。
勝利くんはてるちゃんのご自宅でお食事したというエピもあるので、まあ一番GLAYからというか、てるちゃんから曲提供とかの可能性は高いのかなと思っています。てるちゃん曲一曲も選んでないけど。
あなたにはあなたのSexy Zone、わたしにはわたしのSexy Zoneということで、解釈は人それぞれ。寛大によろしくお願いします。
Savile Row〜サヴィルロウ3番地〜
GLAY / Savile Row~サヴィルロウ3番地~ (HEAVY GAUGE '2000)
アルバムのような年月を重ねながら毎日を そう歌にする
何気ない事が何よりも愛しくて この稼業をがんばり通す
GLAY曲で勝利くんに歌ってもらいたいのは、ラブソングよりもこういう日常とか人生に寄り添った歌かもしれない。なにせ勝利くんに一番歌ってほしい曲はthe pillowsの『funny bunny』なので。
勝利くんがこの歌詞を口ずさんでいたらすごくしっくりくる。「アルバムのような年月を重ね」るのも「何気ない事が何よりも愛し」いのも、勝利くんならそんな感じがする。
ゆるぎない者達
GLAY / ゆるぎない者達 (HIGHCOMMUNICATIONS 2003)
これはもう、勝利くんが「AH 神様どうか奪わないで」をね、どう歌ってくれるかっていう一点です。RUNの「ここでやめんな やめんなよ」の振り絞って訴えかける勝利くんがどうしたって好きなので、またそういう一面が見たい。
SPECIAL THANKS
1番Aメロ、すごく落ち着いたトーンで始まるのに対してサビまでの盛り上がり方が好きな曲。
サヴィルロウで"ラブソングより〜"とか書いたくせにラブソングなんですが、「君といた日々は宝物そのもの」って歌詞が勝利くんっぽいなと思っちゃったんだ。勝利くんはきっと大切なものは宝箱にそっと入れて、誰にも見せずに心の奥にしまっておく人だと思うから。
夏音
あの日出会って 見つめ合って
指が触れて愛しさ知った
求め合って 恋に落ちた
慰め合って 愛になった そんな日々の跡
ここの韻が心地よい曲。さわやかな夏の夜の切ない曲。この切なさと思い出への愛おしさを、勝利くんが表現するところが見たいんですよ。
時はきっと 僕の中の 引き出しから君をさらって
あの温もり あの優しさ
あのときめき行かないで どうか行かないで
・
僕の恋はずっとそのままで一人大人になるのが寂しくて
「行かないで」って懇願する勝利くん………これはヘキの話になってしまいますね……
最後の「僕の恋」って言葉が美しい。勝利くんには「僕の恋」をそのまま宝箱に入れて持ち続けていてほしい。もう"歌ってほしい曲"なのかよくわからなくなってきた。
ROSY
気付いてしまった。この曲の歌詞もこれです。
STAY STAY STAY そばにいて何処へも行かないで
ここまできたら本当にただのヘキです。どうやらわたしは勝利くんに「行かないで」と言わせたいらしい。これはもう抗いようのない事実です。
とはいえこの曲、カップリング*1にしておくにはもったいなさすぎる良曲なので、わたしのヘキとは関係なく聞いていただきたい一曲です。
さて、また長くなってきたのでここからは動画だけ載せます。
逢いたい気持ち
SORRY LOVE
およそ2003〜2007年の曲で時代が偏っているのと、全体的に実らない恋愛の曲が多い………ね…そして気付いていなかったヘキが発覚してしまった。。。勝利くんの絞り出す切ない声ってぐっと心を掴まれる感じがする。
それから、"アルバム"とか"宝物"とか"ページ"ってワードも多かった気がします。勝利くんは歌うときも話すときも、言葉を大切にしているイメージだから、そういう比喩と勝利くんを重ねてしまうのかな。
というわけで以上7曲でした。ではまた。
*1:37thシングル『Ashes.EP』2007年 後述の「SORRY LOVE」も収録