Sexy ZoneのメンバーがGLAYの曲を歌うなら…?というわたしが楽しいだけの妄想と考察、第4回はマリちゃんです。
Sexy Zone5人の中でマリちゃんがいっちばんGLAYから程遠いので難しかった。男と女を歌い続け「コンドーム、CD、キャンディー、2枚でどーだ?」なんて叫ぶ昭和生まれのバンドマンと、SDGsを訴え実践する令和のアイドル、もう完全に"ねじれの位置"じゃないですか。交点がない。まあ今から交点を無理やり作るんですけど。
そういうわけで、捻り出した感が否めないですが大目に見ていただけましたら幸いです。ヒアウィゴ!!
17ans
GLAY / 17ans (Tour Mix Edit) (HIGHCOMMUNICATIONS 2003)
大好きなひさし曲。ライブの日の高揚を歌った曲です。ひさし曲はリーダーの曲に比べて、メロディに歌詞を乗せてる感じが強くて、そこがマリちゃんの歌い方に合うんじゃないかなと思う。all this timeの「それでもいいんだ」のところ、英語混じりの日本語で耳触りがいいあの感じ。あの歌い方です。
この曲が出たのが2003年*1で、この動画もツアー「HIGH COMMUNICATIONS TOUR 2003」の映像なんですけど、コスさんがいっぱいいたり"ハイコミ"している様子が懐かしすぎて悶えた。名刺交換したり写真撮影したりね。。。2003年、マリちゃん、3歳か……というか年齢関係なく、コスさんとか知ってるかな…知らないだろうな……
Winter,again
GLAY / Winter,again (GLAY Special Live 2013 in HAKODATE GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT Vol.1)
言わずと知れた名曲です。「生まれた街のあの白さを、あなたにも見せたい」とマリちゃんが歌ったら、やっぱりドイツの景色が目に浮かぶのだろうか。この選曲はその一点に尽きます。
この曲は発売が1999年*2です。なんとマリちゃん、まだ生まれていない………まじかよ…GLAYジャンボ*3なんかも当然ご存じないわけで……改めて2000年生まれって、若いですね……
SOUL LOVE
GLAY / SOUL LOVE (Live at NISSAN STADIUM,16th August 2009)
某テレビ誌で、マリちゃんのPCはイエベ春だと拝見しました。冒頭の歌詞にあるとおり、春の曲なので、マリちゃんがピースフルに歌ってる様子が似合う気がして。GLAYの春ソングは他に『May Fair』とか『HELLO MY LIFE』なんかもあるけれど、この曲が一番マリちゃんっぽい気がするな。
ふいに心を奪った瞬間の あのトキメキよりも眩しい程に
いつか出逢う 夢の中 心のままに
待ちこがれていた あなたをこうして
キラッキラの中でこれをハートのお口で歌うマリちゃん、もう世界平和だよ。それが世界平和だ。
ハイ以上!!!3曲です!!!!!少ない!しかしグレヲタ歴20年がグレヲタ人生を賭けて考えまくった結果がこれです。メロディラインや曲調的に合いそうな曲はいくつかあるんですが、マリウスはきっと"おまえ"って呼ぶ曲は歌わないし、人生を嘆く曲も違うし、恋愛至上主義の曲も違うし、そう絞り込んでいくと全然ない。どちらが良いとか悪いとかの話ではなく。どちらも全然違ってそれぞれに良いんです。どちらもわたしの愛するひとたちです。
さて、この自己満足企画も次回で最後です。ではまた。